生活習慣病と健康食品⑦

<カプサイシン>
唐辛子に含まれる辛み成分。
食欲を増進させる効果があるが、同時に新陳代謝を活発にして脂肪を燃焼させるため、肥満防止につながる。

血行がよくなるため、冷え性や肩こり、腰痛、生理痛の緩和し、不眠症や高血圧にも効果があるとされる。
また胃や腸を刺激するため、便秘解消も期待できる。

ただし、あまり多量に摂取しすぎると、胃や腸の粘膜をいためることになるので注意。

<キダチアロエ>
アロエベラよりも葉肉の部分がうすく、食べると苦味が強い。
最近は粉末、錠剤などにして摂取しやすくされているものも増えてきた。

「医者いらず」とよばれるくらい、多くの健康効果が認められている。
葉肉部分の粘り気のある液体は、ヤケドの治療に有効とされるほか、葉肉を丸ごと摂取すれば便秘解消にとても効果的。

<クロロフィル>
葉緑素とも言う。
植物、海藻などの光合成を行う生物が持っている緑色の色素のこと。

赤血球のかわりになるため、貧血改善のために用いられてきた。
抗炎症作用や抗酸化作用があり、便秘改善や口臭予防にも効果的とされる。

足の臭いにも、クロロフィルを摂取することでかなりの効果があるとのこと。

<ウコン>
ショウガ科の植物で、英語名ではターメリックと呼ばれる。
秋ウコンの黄色い色を出すクルクミンという物質は、胆汁の分泌を促進する作用があり、体内の有害物質の処理能力を高める効果があるといわれる。

肝臓の働きを高めることから、アルコールの分解を促進する。
また体内の解毒作用を強め、血液をきれいにしてくれるので、コレステロールや中性脂肪を下げたり、美肌、むくみ、便秘などにも効果があるとされる。

春ウコン、秋ウコン、紫ウコンとウコンにも種類があり、それぞれ含まれる成分が異なる。
お酒をよく飲む人は、クルクミンが多い秋ウコンがおすすめで、春ウコンは美肌、紫ウコンは強い殺菌作用を持つ。

<マグネシウム>
体内の代謝酵素の働きを助ける必須ミネラルのひとつ。
血圧や血糖値を下げたり、神経の高ぶりを抑えてイライラを解消する効果がある。

また筋肉の収縮にも関わっていて、筋肉痛の緩和、こむら返りや脳梗塞を防ぐほか、心筋の収縮を正常に保つことから心筋梗塞や狭心症などの心臓疾患を予防できる。
ストレスを感じたり、アルコールを大量に飲むとマグネシウムが使われるため不足しがち。

過剰に摂取しすぎると、マグネシウムは腸内に水分を保つ働きがあるため、おなかがゆるくなる。

<銅>
貧血や骨粗しょう症の予防改善作用がある。
血液を作るときには鉄分が必要となるが、その鉄を吸収しやすくするのが銅の働き。

低ヘモグロビン性の貧血の場合、鉄だけ摂取してもヘモグロビンが作られない。
また、コラーゲンの生成にも関わっていて、銅が不足すると骨がもろくなったり、血管の壁がこわれやすくなってしまう。

また、不足した場合高コレステロール症の発症リスクも高まることから、脂質の代謝にも関係していると考えられている。

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